「ワキガ対策にベビーパウダー」は正しいのか?

赤ちゃんのおむつかぶれ対策などに使われるベビーパウダーは、肌をサラッとした感触に仕上げてくれるので、これをワキガ対策に使う、という人も居ます。
アポクリン腺からの汗を、ベビーパウダーに吸ってもらう、というわけですね。
しかし、その対策は本当に正しいのでしょうか?

 

 

ワキガ対策にベビーパウダーは禁物?避けた方が良い理由とは

 

ワキガ対策にベビーパウダーはリスクあり&力不足!

さて、結論から言うと、ワキガ対策にベビーパウダーを使うのは、おすすめできません。

 

なぜなら、ベビーパウダーには一応の抗菌作用があるものの、その力は弱いため、雑菌繁殖を防ぐのには物足りない部分があります。
さらに消臭効果なども弱く、ワキガのにおいを抑えるには力不足だからです。

 

それだけではありません。
ベビーパウダーは、大量の粉で汗腺を物理的にふさいでしまい、場合によっては微粒子が完全に汗腺に詰まって、肌荒れを起こしてしまうというリスクもあります。

 

そもそも、ベビーパウダーというのは、基本的には「乾いた状態の肌につけて、その後に起こる蒸れなどによる水分を吸収する」というもの。

 

アポクリン腺から出た汗で、すでにべたついている肌にベビーパウダーをつけると厚塗りになり、汗腺が詰まることによる肌荒れリスクもますます高まるのです。
ましてや、重ねづけなどをすれば、さらにそのリスクは高まります。

 

こうしたリスクがある上に、「衣類にパウダーが付着して白っぽくなってしまう」ということもありますし、
他にいろんな商品がある中でベビーパウダーをあえて使うメリットは、ほとんどないと言えます。
しっかりとワキガ対策をするのであれば、専用のデオドラントクリームを利用するのが適切だと言えます。

 

ベビーパウダーのパフの衛生維持も難しい

アポクリン腺から出る汗には不純物が非常に多く、パフがこれに触れると、そこで雑菌繁殖するリスクはきわめて高くなります。

 

ベビーパウダーのパフをこまめに洗って清潔に保つ、というのは、実はかなり面倒なので、実行できる人は少ないのが現実。

 

この点から考えても、ベビーパウダーをワキガ対策に使うのは避けたほうがいいと言えるでしょう。

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