Q2.足の臭いの強さとワキガ体質は関係がある?

 

 

足の臭いの強さとワキガ体質は関係がある?

 

A.足の臭いの強さと、ワキガ体質は基本的には関係ありません。

 

なぜかというと、
「足にはアポクリン線がないから」です。

 

汗腺にはエクリン線とアポクリン線の2つの種類があり、
いわゆる「一般的な汗臭さ」というのは、エクリン線からの汗。
エクリン線からの汗は水分の割合が圧倒的に多く、不純物は少なめです。

 

これに対し、「ワキガ臭さ」を出すのがアポクリン線で、
こちらは不純物の割合がなんと2〜3割と非常に多くなっており、
その分ドロッとして不純物による臭いも出やすいのです。

 

そんなアポクリン線は、
陰部より下の部位には分布していません。

 

だからいくら足に汗をかいても、それはエクリン線からの汗であり、
ワキガ臭を出すアポクリン線からの汗ではない、ということになるのです。

 

こうした理由から、「ワキガ体質だから足の臭いも強い」
などという因果関係はない、と言えるわけですね。

 

ワキガで足が臭い人もいる

 

 

ただし、
「自分はワキガ体質だからきっと足の臭いも強いはず」

 

などと気にしすぎると、
ストレスによる精神性発汗が促され、結果的に

 

足のエクリン線からも大量の汗が出て、
蒸れ・雑菌繁殖で臭いが強くなってしまう
ということにつながるケースはあります。

 

【まとめ】ワキガと足の臭いは別物だが注意も必要

ワキガに悩んでいる人は、ワキガの問題と足の臭いの問題は
別物であるということをきちんと理解して、
それぞれのケアを心がけることが大切と言えるでしょう。

 

また、「ワキガ体質と足の臭いの強さは関係ない」というのは、
逆に言えば「ワキガ体質であろうとなかろうと、
足の臭いについてきちんとケアや対策をしなければ、
誰でも臭いが強くなってしまうリスクがある」ということでもあります。

 

「自分はワキガ体質ではないから足の臭いも大丈夫なはず」
などと、安易に考えてしまうのは禁物ですよ。

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